Illustrator作成ガイド:アートボードへのページデータ配置について(複数ページを配置する場合は複数アートボードをご利用ください)

Illustratorで作成する場合、必ず1つの単ページ(1ページ分)、または1つの見開き(2ページ分)を、1つのアートボードに作成してください

1つのアートボード内にレイヤーでページを分けしているデータはデータ不備となります。

また、1つのデータ(アートボード)に複数のページデータを配置しているものもデータ不備となります。

Illustratorでページをレイヤー分けしているもの、いつのアートボードに複数ページデータを配置しているものはデータ不備となります

複数ページを配置する場合は複数アートボードをご利用ください

複数アートボードを利用し、「単ページまたは見開き」につき「1アートボード」で分けられている場合は、1つのファイルでご入稿いただいて問題ありません。
(複数アートボードはCS4以降で設定可能です)

1つのアートボードに1つのページデータで作成してください

複数アートボードを使用時の注意点

複数アートボードの場合、印刷は「アートボードの番号順」となります。
アートボードを並び替えただけでは、アートボードの番号は変更されないので作成時にはご注意してください。
※弊社では並び順等の確認はいたしません。

Illustratorの複数アートボードの並び順について

複数アートボードで作成の場合、隣のアートボードに画像やトンボがはみ出さないよう注意してください。
アートボード同士の距離が近いと隣のアートボードに画像や図がはみ出してしまったり、トンボが印刷範囲に入り込んでしまいます。
はみ出している画像やトンボはそのまま印刷に出てしまいますので、アートボード同士の距離を離して作成してください。