塗り足しについて のページで、印刷・製本・断裁時のズレについてご案内しておりますが、
このズレは仕上がり位置より内側にズレることもあり、
塗り足し部分や仕上がり位置ギリギリに配置されている文字は切れてしまいます。
切れて困る文字や図柄は
最低でも仕上がり位置から3mm以上内側にレイアウトしてください。
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文字が切り落とされてしまう例
塗り足し部分に文字がはみ出したり、仕上がり位置ギリギリにレイアウトしていると裁断でカットされてしまいます。
切れて困る文字や図柄は最低でも仕上がり位置から3mm以上内側にレイアウトしてください。
※読みやすさを重視するのであれば10~20mm程余裕を取るのがおススメです。
文字が切り落とされてしまう例
作成データ
ー赤い線が仕上がり位置です。
仕上がりイメージ
塗り足し部分や仕上がり位置ギリギリに
配置した文字が切れてしまいました…
ワンポイントアドバイス
塗り足し部分は断裁されますのでデータ作成の際にはその点にご注意ください。
例えば塗り足し部分まで文字がある、もしくは仕上がり位置ギリギリに文字があると裁断時のズレで文字が欠けた仕上がりとなります。
また、余裕をもってレイアウトしたつもりでも、塗り足し分の裁断を考慮していないとギリギリの仕上がりになってしまいますのでご注意ください。
文字切れの心配のないデータ例
「―赤い線が仕上がり位置」で「―青い線の外側が文字切れの恐れがある位置」を示しています。
文字が全て青い線より内側に配置されているので文字切れの心配はありません。
文字切れの心配のないデータ例
作成データ
ー赤い線が仕上がり位置
―青い線の外側が文字切れの恐れがある位置
仕上がりイメージ
文字が全て青い線より内側に
配置されているので文字切れの心配はありません。