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余白が均等に見えるデータを作るコツ
裁断の際には仕上がり位置より内側に1mm~3mm程ズレることがあります。
そのため、余白部分が狭いと、余白部分がフチほどの細さになってしまったり、切れて見えなくなってしまったり、均等な余白が出ない仕上がりとなります。
ポイント
周囲に均等に見える(ズレが目立たない)余白や枠線、ラインを配置する場合は、仕上がり位置(断裁位置)から10mm以上内側までが余白(枠線、ライン)となるように作成するのがおすすめです。
- 断裁時のズレは技術上防ぐことができません。ご了承ください。
- 断裁時のズレは最大3mm起こります。
- 断裁時のズレは一定ではありません。本ごとにズレ方が異なります。
仕上がり位置(この位置で断裁)
仕上がり位置から外に3mm(塗り足し)
仕上がり位置から内に3mm(文字がかけてしまう恐れがある範囲)
余白が狭い場合
例)
データの端(塗り足し含む)から6mm程度
断裁時に少しでもズレると…
余白が狭いと、ズレが目立ちます。
※ズレ方は一律ではありません
余白が太い場合
例)
データの端(塗り足し含む)から12mm程度
断裁時に少しでもズレると…
余白が太いと、ズレが目立ちにくい仕上がりとなります。
周囲に枠線や余白を入れる場合は、太めに作成するのがおすすめです。
※ズレ方は一律ではありません