製本方法・綴じ方について

中綴じ冊子

中綴じ
中綴じ

中綴じとは、二つ折りした紙を中心で重ね、中央をホッチキスでとめる製本です。

そのため、ページ数が多い場合は中綴じ加工ができません。
表紙まわりを含む40ページまで対応。

中綴じ冊子は8~40ページまでの対応となります。
それ以上のページ数の場合は無線綴じをお選びください。

POINT

中綴じ製本の最大のメリットは根元まで開くことができることです。

無線綴じは糊付けのため根元まで開けない、または、無理に開こうとすると、糊がはがれて冊子が壊れてしまう場合があります。

中綴じ冊子の特徴

比較的少ないページ数の冊子印刷に用いられています。

無線綴じ冊子

無線綴じ
無線綴じ
無線綴じ

無線綴じとは、本文の背部分に糊をつけて表紙で中身の本文をくるむように綴じる製本です。

ページ数の多い冊子におススメです。
表紙まわりを含む150ページまで対応。

無線綴じ冊子は12ページからの対応となります。

価格表にない128ページ以上はお見積りとなります。

ご注意ください

無線綴じ製本は、加工特性の関係上、写真のようにセンター(綴じ・ノド)部分まで開くことが出来ません。

見開きに渡るようなデザインの場合は、センター付近の文字・絵柄が見えなくなる可能性があります。

また、ページ数や本文の用紙によって、センター部分の開き具合も変わってきます。

無線綴じ冊子の特徴

文字などが印刷可能となる「背表紙」ができる特徴があります。ページ数が多い冊子印刷に幅広く用いられています。

弊社の無線綴じ製本は、 1冊から全て PUR製本です。