カラーデータをモノクロ印刷する場合の注意点

モノクロ印刷でご注文の場合、カラーのままでご入稿いただいてもモノクロでの印刷が可能ですが、カラーデータをモノクロ印刷すると、色の差異がなくなりグラフの判別が出来なくなる、または文字が見えづらい仕上がりとなることがあります。

グラフ等は同じ色をはっきりとした濃淡(例:黒、グレー、白)や、模様(例:斜線、網点、ベタ等)で使い分ける、文字は下線や太字などで強調する等、モノクロ化したあとも読みやすくなるよう注意して作業していただくのがお勧めとなります。

カラーデータをモノクロ印刷する場合の色遣いのポイント

  • 色で分けるのではなく、はっきりとした濃淡(黒、グレー、白等)や模様(斜線、網点、ベタ等)で使い分ける
  • 強調したい部分は色ではなく、黒の下線や太字などで強調する

画面では
このように見えていますが

カラーデータをモノクロ印刷した場合の例

モノクロ印刷をすると
このようなになります

カラーデータをモノクロ印刷した場合の例