無線綴じ製本の場合、冊子の厚み分だけ「背表紙」ができます。
無線綴じ冊子の表紙データは、背表紙(背幅)が必要となるため必ず「背幅を含んだ見開き」でデータを制作・入稿してください。
表紙・裏表紙・背表紙のデータをバラバラにご入稿いただくと、再度ご入稿をお願いする場合がございますのでご注意ください。
※見開きとは本や雑誌を製本した際に向き合っている左右の2ページを指します
※本文は単ページでのご入稿を推奨しております
※背幅はご注文内容によって異なりますので、背幅を含んだテンプレートデータはご用意できません。
ご注文内容にあわせてお客様自身で計算し制作してください。
背幅の計算方法と注意点
無線綴じ冊子の「表紙作成例」
表紙・裏表紙を中綴じのように
単ページでご入稿いただける場合もございます
- 背幅が5mm以下で背表紙に文字等を印刷しない
- 表紙・裏表紙ともに背景が白(背景に色・柄のない状態)で、背表紙にもなにも印刷しない
上記の場合は見開きではなく単ページでご入稿いただいても問題ございません。
表紙を単ページでご入稿いただいても問題のないデータ例
背幅が5mm以下で塗り足しのあるデータであれば、背表紙の真ん中で表紙と裏表紙のデータをつなげて印刷製本することが可能なため単ページでご入稿いただいても構いません。
※背幅に関わらず、表紙と裏表紙の絵柄がつながっているデザインの場合は 「無線綴じ表紙用見開きデータ」でご入稿ください。
2表紙・裏表紙ともに、背景が白(背景に色・柄のない状態)で、背表紙にもなにも印刷しない場合は背幅のサイズに関係なく単ページでご入稿いただいて大丈夫です。
※背表紙に文字を印刷される場合は背幅を含んだ「無線綴じ表紙用見開きデータ」でご入稿ください。