不備があるまま印刷すると意図した仕上がりになりません。ご入稿前にご確認ください。
ご注文サイズとデータのサイズが違う
ご注文サイズとご入稿データサイズは合っていますか?
ご注文サイズとご入稿データサイズが異なりますと印刷できませんのでご注意ください。
ご入稿いただくデータが塗り足しがあるご入稿データサイズになっているかご確認ください。
サイズについて詳細はこちら
ページ数が違う
ご注文のページ数と総ページ数は合っていますか?
ご注文の際の「ページ数」とは、表紙周り(※1)と本文を足した「総ページ数」となります。
ページ数の数え方を間違えるとご注文内容とデータが一致せず、印刷することができません。
表紙周りとは、表1(表表紙)、表2(表表紙のウラ)、表3(裏表紙のウラ)、表4(裏表紙)の計4ページのことを指します。詳しくは「冊子の各部名称について」をご確認ください。
ページ数の数え方について詳細はこちら
塗り足しがない
周囲3mmの塗り足しはありますか?
下図のピンク色の線が仕上がりサイズです。この位置で裁断しますが、裁断の際には多少のズレが発生します。(これは技術上防ぎようがありません。)
そこで、ズレが発生しても紙の端に白場が出ないようにするために「塗り足し」が必要となります。
塗り足しは上下左右にそれぞれ「3mm」ずつ必要です。
塗り足しについて詳細はこちら
文字や枠線が切れてしまう
仕上がり位置ギリギリに
「切れてはいけないデータ」は配置されていませんか?
断裁時には必ず多少のズレが生じますので、
データの端ギリギリに文字を配置すると、断裁の際に切り落とされてしまいます。
文字が欠けることによって、文章が読めない、重要な文字が欠けるといった、仕上がりとなってしまいますのでご注意ください。
マンガのコマ割り線にもご注意ください
マンガのコマ割り線が「仕上がり位置(断裁位置)から3mm以内の範囲」、または「仕上がり位置(断裁位置)から3mmピッタリの位置」に配置されている場合は、コマ割り線が一部切れてしまう場合があります。
切れてはいけない枠線は、全て仕上がり位置(断裁位置)から5mm以上内側に配置してください。
文字切れについて詳細はこちら
枠切れついて詳細はこちら
画像リンクが切れている
画像は正しくリンクされていますか?
入稿用フォルダに入れたデータは、画像が埋め込まれている、または、リンクが切れていないか必ず確認してください。
文字が図形化されていない
フォントは全てアウトライン化(図形化)
またはラスタライズ化されていますか?
フォント情報は、それぞれのパソコンにインストールされているフォントに依存していますので、アウトライン化、またはラスタライズ化されていないフォントは、別のパソコンで開くと、「意図しないフォントに置き換わってしまう」場合があります。
Illustratorの場合
アウトライン前
アウトライン後